1st. Welcome party!
ラヴール
2020/12/01 (Tue) 07:46 [ 23 ]
ラヴール
2020/12/01 (Tue) 07:46 [ 23 ]
(歓迎会と聞いてわくわく尻尾が揺れるも、歓迎とは一体何をすれば良いのやら。部屋の掃除と庭先の手入れをし終わってからは、すっかり手持ち無沙汰になってしまった。それでも珍しく島をウロウロ徘徊して時折花のリースを作ってみたり、飾り付けを手伝ったり。見よう見まねで青年なりに歓迎の意を示していたが、いざ見知らぬお客様を前にすると思考はぴたり。幾度か視線を泳がせた後、風で歪んだ飾りを直すついでにそそくさと屋台の片隅で誰かの手伝いでも。)………いっぱい。なんだか賑やかだなあ。(賑わいから少し離れて見る景色は変わらず華やかながら、緊張が緩んで顔を綻ばせる。和やかな空気だけ味わうつもりでいたけれど、少しだけ気持ちは浮き足立っていた。)…みてみて、上手く描けた。たぬきち描きやすいんだよな。(パンケーキの飾り付けに飽きて、勝手にチョコペンで落書き。上出来の報告は屋台に来ていた一人へ、内緒話のようにひっそりと。)
ハリィ
2020/12/01 (Tue) 20:20 [ 28 ]
ハリィ
2020/12/01 (Tue) 20:20 [ 28 ]
(クマのお兄さまにエイブルシスターズの良さとは何ぞやを語り尽くして別れたその後。りんご飴をカリカリと齧りながら会場内を歩き回っていると、今度はパンケーキの屋台を見つけた。新しい注文はりんご飴をしっかり食べ終えてから、という自分ルールにより暫くその屋台の近くで様子を窺う。然し、またしてもおおきなどうぶつがいる。この島には特別おおきなどうぶつが何程居るのだろうと考えて辺りを見回すも、案外顔が近いどうぶつも多いし、何なら自分と同じくらいの背丈のどうぶつも見かけたからそれになんとなくほっとして、りんご飴を食べ終えた。それからようやっとガラガラとスーツケースを引きながら次のお目当てであるパンケーキの屋台へと近づけば、おおきなどうぶつは今もまだいた。ひょこ、と屋台の様子を窺っていれば、先程から気になっているおおきなどうぶつに話しかけられる。今度は予め存在を知っていたから驚きはしなかったけれど、)み、見えないのですわ……。たぬきちお兄さまのパンケーキですの?ハリィも見たいですわ(屋台の台はやっぱりハリィには高くて、彼の示すパンケーキの落書きとやらを目視することは叶わなかった。でも、見たい。好奇心が疼いて、考えて、その結果。)お兄さま、ハリィのこと持ち上げてくださる?そうしたらきっと見ることができますわ!(名案とばかりにぽん、と手を打って彼を見上げる。)……だめかしら(彼の返答次第では、ちいさな耳がぴんと伸びるかしおしおと折れるかが決まる筈だ。)
ラヴール
2020/12/02 (Wed) 21:36 [ 43 ]
ラヴール
2020/12/02 (Wed) 21:36 [ 43 ]
(彼女の掌で拳が跳ねれば、釣られて自身も上下に跳ねて徐に首を傾げた。少女と屋台を交互に見つめてから、漸く自身と彼女の視界の差に気付き膝を折ってしゃがみこむ。地面の近い視界は何処か新鮮、自信作は皿の影に隠れてしまっていた。確かに彼女の主張は尤もだけれど、腕力には些か自信がない。然し、力加減を一歩間違えたら小さな彼女を潰してしまいそうだ。うーんと小さく唸りながら右へ左へ顔を傾ける。考え抜いた末にそっと手を伸ばしたのは自身の真上──屋台にある皿へ。)両手が塞がると仕上げが出来ない。……から、たぬきちの方に降りてきてもらうか。ほら、……おそろい。(皿を見せながら絵の耳辺りをちょいちょいと指させば、クリームで緩急をつけて円を描く。花に見立てた飾りは幾度も見かけた彼女のもの。随分可愛らしい絵へと早変わりするも得意げに尻尾を揺らし、周りにもそのまま花を咲かせていく。みるみるうちに特別仕様になった皿にフォークを添えて差し出せば、)ちょっと遊びすぎたか。みんなには内緒な?ハリィ…だっけ。俺はラヴールだ、よろしく。(友好的な住民たちに比べれば素っ気ない声色も普段より柔く響く。真っ白な花々は白い皿では目立つことはないけれど、不器用な彼なりの確かなおもてなしであった。)
ハリィ
2020/12/03 (Thu) 18:17 [ 50 ]
ハリィ
2020/12/03 (Thu) 18:17 [ 50 ]
(目線が近付く彼の仕草を、じっと期待の目で見つめ回答を待つ。そわそわ、とちいさな耳を揺らしながら、彼の腕が皿へと伸びるのを見て。すれば目の前にたぬきちのイラストが描かれたパンケーキがお目見え。ぱあっと表情を明るくしたかと思えば、)仕上げですの?(きょとんとその意味を図りかねて首を傾げる。然しその耳に花柄が加えられたのならびっくりしたような、それでいてすごく嬉しそうな表情へと変わって。)まあっ、随分と可愛らしいたぬきちお兄さまですこと!ふふ、お揃いなんて素敵ですわ。お兄さま、おえかきがお上手ですのね(へらりと気の抜けた笑顔で褒め称えれば、フォークの添えられた特別たぬきちパンケーキを大事そうに受け取る。然しすぐに動きを止め眉間に皺を寄せたかと思えば、)…………食べるのが勿体無いですわ……(これを食べるという事はつまり、花柄たぬきちとはさようならだ。何か良い解決方法はないかと思案して、あっ、と声をあげると。)写真に残しても良いですの?(念のため彼の確認を取ってから、と首を傾げ問うて。それから内緒な、と言われればこくこくと頷いて。)ハリィはお口が堅いので安心して頂いて大丈夫ですのよ!ラヴールお兄さまですのね、ハリィはハリネズミのハリィですわ。よろしくお願いしますわ(本来ならスカートの裾を摘んでお辞儀をしたい所だったけれど、今はそれよりもたぬきちを手離さず守るという使命がある。その代わりにぺこりと深くお辞儀をした。)ラヴールお兄さまはケーキ職人かなにかでいらして?(こんなにも器用にクリーム等で絵を描けるのだからと、予想した彼の職業。果たして答えは。)
ラヴール〆
2020/12/04 (Fri) 21:13 [ 60 ]
ラヴール〆
2020/12/04 (Fri) 21:13 [ 60 ]
(気持ちの良い反応にすっかり安心しきってゆったりと尻尾を揺らす。ころころと変わる表情は見ていて飽きず、微笑ましくて少しばかり眦が下がった。然れど、彼の思考が一拍遅れて巡る間に彼女の表情もまた移ろい、今度はどうやら曇り空。僅かに見開いた瞳は不安を滲ませ、無意識に彼女と同じく眉間に皺が寄る。同じ出来でいつも描ける自信はなく、正直なところ気まぐれの産物でしかない。無責任にまた描くよとは言えず、気の利いた台詞も思い付かずに居れば、不意に響いた彼女の明るい声。自身より幼く見える彼女の閃きに感心し、口を開くより先にずいっと距離を詰めて顔を覗き込めば、)なるほど、……その手があったか。勿論、好きにしてくれて構わない。俺も後から見返せば、上達度合いがハッキリ分かる。みんなの似顔絵が描けたら、……ちょっと面白そうだ。(口調は変わらず平坦ながら、口許がご機嫌に弧を描く。描きやすい食材は何があるだろうか。頭の中で食材が跳ねて踊る。彼女の問いで我に返れば、指で小さくバツ印を作り、)俺は洗い物専門──否、島の喫茶店で時々盛り付けもしてる。軽食もあるから、腹が減ったら食べに来いよ。……オムライスに絵くらいは描くぞ?(口にしてからケチャップは扱いづらかったことを思い出すも、鈍い思考の奥底に消えていく。彼にしては大それた約束に練習は必須の様である。再び彼女をぼんやりと見詰めては、もう一枚追加しても食べられそうか思案する。小柄な彼女の胃袋より自分で食べた方が現実的だと気付かぬまま、いそいそと皿に手を伸ばせば気侭にお絵描き教室でも始めるつもりで。)
ハリィ〆
2020/12/05 (Sat) 09:08 [ 66 ]
ハリィ〆
2020/12/05 (Sat) 09:08 [ 66 ]
(やさしい彼のまなこや声音に、警戒心は解けてゆくばかり。彼の尻尾が揺れる様を、おなじ感情を共有している気がして嬉しそうに眺める。一緒になって悩んでくれるのもやっぱりやさしくて、距離を詰められても驚きはしなかった。そうして写真のお許しも出ればそれはそれは嬉しそうに笑って。)お礼を言いますわ!ふふ、皆さまの似顔絵だなんて素敵ですわ、今はハリィの他にもツアーの参加者さまもいらっしゃるし、コンプリートしがいがありますのよ!(ハリィにとっては、長くも短くもある期間限定の島暮らし。その間に幾つ、彼の似顔絵パンケーキを見ることができるだろう。期待に胸を躍らせて、お許しが出たのでポケットからスマートフォンを取り出せばぱしゃり、一枚写真に収めた。それから洗い物専門、なんて珍しい職種を聞いてはきょとんと目を丸めああアライグマさんか、と納得をしているうちに正式な職業内容を教えてもらって、特別オムライスの存在を教えてもらえればぱあっと再び表情を明るくして。)わかりましたわ!ハリィ、約束は違えませんの。荷物整理とか、落ち着きましたらお邪魔致しますわ!(やくそく。パンケーキの皿は器用に片手に持って、小指を差し出せばゆびきりをねだった事だろう。彼の指先とハリィの指先が絡むかどうかは彼次第だけれど。さて、写真にも収めたことだしパンケーキを頂こう。とはいえすぐに崩してしまうのはやっぱり勿体無くて、たぬきちの周りを刳り貫くようにして食べ進めることだろう。彼のお絵描き教室が始まれば、興味津々に彼の隣でぴこぴこ耳を揺らしながらその完成を都度期待したはず。)
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