1st. Welcome party!
シンゲン
2020/12/02 (Wed) 01:44 [ 34 ]
シンゲン
2020/12/02 (Wed) 01:44 [ 34 ]
(大都会の街中で行われるようなお祭りとは違って、どうぶつたちのぬくもりを感じられるもてなしだと思った。広場の敷地はそう広くないので、どんな屋台があるのか把握するのはそう難しくなかったろう。けれど不思議と、物足りないとは感じない。一通り歩いて見てまわった後、アルコールの売っている屋台まで戻って、ホットワインを一杯買った。焦げ茶のライダースは風を通しにくいはずだったが、寒がりのおとこにはそれでも足りない。外気に触れている短い尻尾が縮こまっているのは、よくよく観察しなければわからなかったかもしれないが。温かいワインに口をつけて、その香りに目を細める。しかし長身の己が歩きながら飲むのも危ういかと思い、近くにいた彼もしくは彼女の肩をとんとんと叩こう。)──座る場所、あるか知ってます? ついでに何かつまみも欲しいんですけど……(おすすめはないだろうか、なんて聞きたげに首をかしげる。自分の足でもう一周すれば、そのどちらも見つかるだろうけれど。せっかく用意してもらった交流の場だ。ついでに世間話でも出来たら良いと思いながら、手の中のプラコップを軽く揺らした。)
フラン
2020/12/02 (Wed) 02:19 [ 36 ]
フラン
2020/12/02 (Wed) 02:19 [ 36 ]
(変哲もない日常も島外からの来客と言うひとつの変化で非日常にも近い賑わいが起きる。こんな事もあるんだと何処か一歩引いた実感は酒精を摂取せずとも酩酊に近い思考の霞を引き起こした。飲むだけだった会の始めより場に馴染んだからか、酔いに拍車を掛ける様にサングリアを選び、皿に何か摘むものをドライフルーツとナッツを手に取ろうと言うタイミング。肩に走った衝撃に、つい習性の如く勢い付けて振り向いた。)ぅわ!ビックリした……――あ、ごめん驚くの耐性なくて。座る場所?知ってるよ。(謝罪の後改めて頷く。一瞬彼の顔を記憶と合致せんと思案するも、大きな体躯含めて不一致が弾かれれば来訪者かと納得をひとつ。案内も持て成しだとの心得はクンと彼の持つカップの中身の匂いを嗅ぎ取った後形を変える。)それワインだろ?俺もサングリアこれから飲むんだ。一緒にどう?(酒精入りのカップを揺らし指掛けたつまみを持ち上げながら誘ってみようか。)
シンゲン
2020/12/02 (Wed) 22:07 [ 44 ]
シンゲン
2020/12/02 (Wed) 22:07 [ 44 ]
(想像以上の勢いで振り向かれたなら、一瞬ぱちくりと瞳を驚きで瞬かせる。彼の肩を叩いた手が、行く先を見失って宙に留まった。)おお、いや……まさかそんなに驚かれるとは。こちらこそすみませんでした。(逆に謝られてしまえば、こちらも申し訳なさそうに眉尻を下げて。それから相手より肯定がかえって来たなら「本当ですか、それは良かった。」と、相好を安堵に緩ませただろう。しかし手の中のワインについて問われると、)ん? ああ……それはいいですね。ぜひご一緒させてください。……自分はシンゲンと申します。ツアーの参加者なのですが……あなたは、住民の方ですか?(視線を落とした先、彼が持ち上げたカップとつまみには笑みをこぼし、頷くことに躊躇いはなかった。酒はやはり誰かと一緒に飲むほうが美味しい。座れる場所までの案内を頼みながら、そちらへ向かって歩く道すがらで自己紹介をするだろう。ちらと見遣った彼の腕に、大きな荷物がないことを理由に、この島の住人かとあたりをつけて尋ねる。)島に来るのは初めてなので……美味い酒と甘いお菓子があるかどうかは気になっていましてね。(基本的に近場でなんでも揃う生活に慣れている。体力には自信があるが、それも食事が摂れてこそだ。彼が住民であるのなら、せっかくだし色々と聞いておこうかと。)
フラン
2020/12/04 (Fri) 02:11 [ 53 ]
フラン
2020/12/04 (Fri) 02:11 [ 53 ]
(申し訳なさそうに下がる眉に思わず「いや」と制しかけた言葉は然し謝罪合戦の気配を察して喉下に飲み込んだ。それから認めたくはないが己より上方に位置する彼の双眸を見上げ悪戯に口の端上げ)この島じゃ感じた事ない大きな気配だったからかもね。(なんて結ぶ。安堵の表情に此方も心弛ばせた後、ダメ押しの如く頷いて。)言ったね?俺が酒乱で、捕まってしまった…って後悔しても遅いから。俺はフラン。ご明察通り、この島の住人でシステムエンジニアしてる。(人の悪い笑みを浮かべる告げたものは十中八九冗談だが、さて礼儀正しさ滲む相手には通じたか。添えた自己紹介には己の職業も添え、白い顔貌の説明としようか。彼を伴う案内も近場の話だ、腰を下ろしたのは直ぐ。一人分の距離を取った位置取りは真ん中をテーブル代わりに使う心算で。つまみを置けば、酒精含みつつ他愛ない会話を繋ぐように唇を開いた。)シンゲンは甘党か。…俺も同じだから心配しなくてもいいよ。フルーツとかはちみつ系統は好きだから、ソッチ関係だったらオススメは教えられるよ。何ならウチに来てもいい、住人の暮らしぶりも見たいんじゃない?(ツアー参加者だと明かされた後だ、人当たりの良さも相俟って直ぐに慣れた口を利き誘ったのは自分なりの持て成しの形だった。)
シンゲン〆
2020/12/05 (Sat) 01:05 [ 63 ]
シンゲン〆
2020/12/05 (Sat) 01:05 [ 63 ]
おや、この島にクマはいないんですか? では他の方も驚かさないようにしなければ……。(いたずらに笑う彼へ返す言葉も、にたような軽やかさだ。日々その場かぎりの宿泊客と顔を合わせていたころとは違う。彼らとは、これからしばらく時間を共にするのだから、出来るかぎり穏やかなはじめましてをしたいところ。続いた冗談にはこちらも瞳を細めて笑いながら、)はは、安心してください。酔っ払いの介抱には慣れておりますから。ご住所だけ教えておいてくれれば、帰りは背負ってお送りいたしますよ。(わりと本気の申し出を差し出して。彼が予想どおり住民であったなら、その職業に興味深げに片眉を上げた。)なるほど。じゃあ機械にはお強いんですか? 自分はいまいち、ああいう精密機械は苦手で……携帯が精一杯なのですが。(仕事以外では少々雑なたちなので、機械に限らず細かい作業は不得手だ。案内された椅子に座ってからは、カップを時折傾けつつ、つまみもいくつか貰いながらの会話となったろう。)ほう、それは嬉しいですね。フルーツもはちみつも好きなので──………って、良いんですか?(まさか初日からそんな提案をされるとは思っておらず。目を丸くするおとこだったが、彼の口ぶりは心地の良い着易さで、特に断る考えは思い浮かばなかった。むしろ、願ってもないことだ。)……では、お言葉に甘えて。今日はいろいろとバタバタしているでしょうし、また明日以降にお邪魔しても?(自然と相好を笑みに崩しながら、首をかしげて問いかけよう。そのあとは、また酒とつまみと共に他愛のない話を頂きながら、ふわふわとしたほろ酔いを楽しんだ。)
フラン〆
2020/12/05 (Sat) 14:15 [ 68 ]
フラン〆
2020/12/05 (Sat) 14:15 [ 68 ]
少なくともシンゲンくらいデカいヤツなんてそう居ないよ。(普段から神経を尖らせている部分だ、記憶を遡る必要ないくらいの即答で紡げば軽やかに笑う彼を少しの羨望混じりに見上げて笑った。細まる双眸にへえと感心浮かべながらも話題が手厚すぎる介抱内容に及べば思わず笑声を吹き出した。)どんだけ面倒見いいんだよ!世話焼きか!俺なんかシンゲンにひょいって担がれて運ばれるんじゃん?最悪。(小柄な体躯の己が彼に担がれる姿が容易に想像出来て面白いやら悔しいやら。戯れの最悪を告げた後「何、そういう仕事してたの?」と告げたのは一種の好奇心だった。)強いと思うよ。修理が出来るかって言われたら微妙だけど。何か機器関係で困ったら連絡して、俺が出来る範囲なら…そうだな、知り合い価格でりんごひとつで請負うよ。(二つ返事で請負わない所が素直じゃない所だが、早速親しみ覚えられる相手だ冗談の範疇だと理解してくれると早速甘えを滲ませた。それから誘いに対する彼の瞠目を目にし、逆に此方も双眸を丸めた。何か驚かせる事を言ったかと一瞬の逡巡も、汚部屋さえ彼の目に触れなければ何も問題はないと内々で片付ければ頷きで以て応えて。)別にいいよ。フルーツ好きに悪いヤツ居ないだろ。それに……俺あんま歓迎会の準備手伝えなかったからさ。あと、シンゲンだったらいいかな――って!今のナシ。忘れて。(酔いの影響か普段よりずっと素直になった唇がポロっと零した一言を慌てて取り消せば、「基本家にいるからいつでもドーゾ」と付け足して。後々、何であんな事言ったかなと後悔するのも酒の席でのよくある話。けれどその後悔はしても彼への誘いには一片の後悔はないくらい楽しい一時に違いなかった。)
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